首都圏のマンション供給は、1950年代から始まりました。1998年度以降に供給された分譲マンションだけでも160万戸を上回り、首都圏の現在の総ストック数は約346万戸と推計されます。
マンションのストック数は増えたものの、日本のマンションの歴史は浅く、「家は一生に一度の買い物」という日本人の永住志向もあり、中古マンションの流通市場は、欧米に比べ、まだまだ未成熟と言わざるを得ません。
一方、個人の生活に目を向ければ、時の経過とともに子供は育ち、やがて家を離れます。夫婦二人には広すぎる部屋で設備も古いのですが、なかなか住み替える勇気がでません。
「住み替えたいのに、住み替えられない。」・・・・これは、皆様個人の問題ではなく、市場の問題です。そして、その問題は「不動産の価格や評価が一般の方にはわかりにくい」ということに集約されます。
そこで私たち朝日管理は、皆様の「幸せな住み替え」実現のお手伝いをするため、この度、「朝日住み替え倶楽部」を設立いたしました。
当倶楽部では、皆様の住み替え時のお取引において、「納得のいく価格でのお取引」、「根拠の明らかなお部屋の評価」がなされることを目指して参ります。
お部屋の評価等につきましては、不動産専門の情報サービス会社の東京カンテイの協力を得て行います。
また、皆様の窓口につきましては、日頃お世話になっております朝日管理の不動産グループが誠意をもって対応いたしますので、ご安心ください。
私たち朝日管理は、日常の管理業務で、管理組合の皆様に大変お世話になっています。
これから、「朝日住み替え倶楽部」において、皆様の「住み替え」についてもお手伝いさせていただきますので、何卒ご愛顧を賜りますようお願い申し上げます。
令和7年3月吉日
朝日管理株式会社 代表取締役社長 長田 千江美
取締役 副社長 早川 敦